クラウドワークスとランサーズをそれぞれ利用する人も多いのではないでしょうか。この2つは、どちらが稼ぎやすい、稼ぎにくい、という事はなく、どちらも同じように利用できます。しかし、クラウドワークスとランサーズには1つ、大きな違いがあります。

それぞれ、クライアントはタスクで募集した記事の30%を拒否することができます。例えば、クライアントが10本の記事を募集した場合、3本の記事は拒否することができ、これはクラウドワークスもランサーズも変わりません。しかし、それならば3本以下の記事を募集している案件はどうなのでしょうか。

実は、ランサーズならば3本以下の記事を募集している場合、クライアントは記事を拒否することができません。あくまでも拒否できるのは30%なので、3本以下の記事であれば1本の記事が30%以上の重みを占めてしまうので、拒否できないのです。

その一方で、クラウドワークスは3本以下の記事であったとしても拒否することができます。言い換えれば、ランサーズであれば募集記事の本数が3本以下ならば拒否されることがないですが、クラウドワークスは募集記事の本数がたとえ1本であったとしても拒否される可能性があるのです。

1本の記事を募集している案件に時間をかけて執筆し、記事を納品して、クライアントから「すごく良い記事だった」「他の案件もお願いしたい」と連絡が来たとしましょう。他の案件にも時間をかけて記事を執筆し、納品し、複数回「今回も良い記事だった」「他の記事もお願いしたい」と連絡を受け、また他の案件にも記事を納品する… この結果、すべての記事を拒否されてしまったというライターもいます。
ブロックされてしまえば、記事の何が問題だったのか質問することもできませんし、なぜ「良い記事だった」「他の案件もお願いしたい」と言われながらすべての記事を拒否されてしまったのか、説明を求めることもできません。しかし、クラウドワークスにしてみれば「クライアントには拒否する権利がある」とのことで、どうにもならないのです。

これは記事の持ち逃げに近く、詐欺ではないかとも思える話ですが、実話です。そのため、特にクラウドワークスで記事を納品する場合は、募集している記事の本数がたとえ3本以下であったとしても、拒否される可能性があることを念頭に置いておく必要があります。

近年はスマホでできる案件も増え、クラウドワークスやランサーズをスマホで利用する人も多いのではないでしょうか。この2つには大した違いもないですし、どちらも同じように利用できますが、募集している記事の本数が3本以下であった場合、扱われ方がそれぞれ大きく異なることを知っておく必要があります。